Mariaのイギリス旅行記


私がイギリスに始めて旅したのは数十年前の元夫とのハネムーン。
その頃はまだまだヨーロッパ旅行は今のように普及していなくて、ツアーで6ヵ国を10日間で回る
などという無謀なスケジュールの旅行をしました。
おかげさまで(笑)写真を見ても何処が何処なんだか、何処をまわったのかさえ覚えていない始末。
これといった感動もなかった旅行でした。

6年前、ちょっとしたいたずら心から一人旅をしたのがきっかけで、
何故か毎年イギリスを訪れるようになったのです。
ずっと不思議で仕方がなかったのですが、今になって何故だったのか、わかった気がします。
それはまた後ほど・・・

以前雑貨店を持っていた私は、バーミンガムの見本市に何度か出かけました。
そうそう、私のショップのグリーティングカードは、そのときにみつけたものです。

ボニーさんの手作りグリーティングカード

  私の大好きな村

       リチャードとデュアナとの出会い

二度目の見本市を訪れたときだったでしょうか・・・
予約していたB&Bで、ちょっとしたトラブルがありました。
私がB&Bに着いたとき、オーナーさんはウエディングに出席していて留守だったのです。
ここに宿泊する方たちはみんな見本市に出展される人たちで、前日にオーナーさんから連絡があり
それぞれのお部屋の鍵は持っていらっしゃったのですが、何故か私には何の連絡もなく・・・
後でわかったのですが、私の予約が1日遅れで入っていたのです。

早く到着されていた方が、ダイニングで私の相手をしてくださっているうちに、宿泊される方たちが
みんな到着して、いろいろと相談してくださって、楽しくワイワイガヤガヤと話していたのですが、
夜遅くなってもオーナーさんは帰って来ません。

そのとき、たまたまファミリールームに泊まっていたリチャードとデュアナ夫妻が、ウエディングで
オーナーさんはいつ帰ってくるかわからない。自分達の部屋には余分なベッドがあるから、
私達の部屋に泊まりなさいって言ってくださったのです。
お言葉に甘えさせていただくことになり、それから見本市での3日間、本当にお世話になりました。

それが二人との出会いでした。

一人旅で一番寂しい思いをするのは、やっぱり食事ではないでしょうか。
なれない場所で一人食事をするのは本当に寂しくて、レストランやパブにも入る気になれず、
スーパーでサンドイッチを買って独り寂しく夕食・・・
っていうのが、イギリスでの私のパターンだったのですが、翌年お二人から夕食を一緒にしようと
お誘いがありました。
そしてインド料理と中華料理のお店に連れて行っていただき、楽しい食事をする事がでたのです。
ずっと寂しい思いをしてきた私には、本当に至福の時間でした。
そしてお別れのとき、今度イギリスに来たときは、是非私達の家に泊まりに!とお誘いをいただき
素敵なご自宅の写真をメールでいただいたのです。

いつかきっと・・・
そう思いながらも、一昨年は雑貨店のクリスマス商品を買って帰るだけという、とんぼ返りの旅をし
連絡すらしないでいました。
そして昨年・・・
はじめての一人旅以来、仕事抜きでのイギリス旅行を計画しました。
何故か"イギリスが私を呼んでいる!"
そんな気がして仕方がなかったのです。

念願かなって、はじめてお二人の家にお邪魔しました。
場所は、ロンドンから南へ電車で約一時間半の自然がいっぱいの田舎町。
ちょっと車を走らせると、白亜の岸壁セブンシスターズ。
日本では見られない豪快な海の姿を堪能して来ました。

そしてここへ来て、私にはどうしてこの年にここへ来るようになったのか、理解する事ができたのです。
イギリスはスピリチュアルな国。
イギリスでもドリーン博士は有名で、お二人もドリーン博士の本を持っていらっしゃったし、
本当に自然にそんな会話を楽しむ事ができました。

一番の感動はライの町でした。
ここへ行く前日、リチャードから明日はどこに行きたい?
と訪ねられ、何故か私は迷うことなく"ライ"と答えていました。
そして一番最初に連れて行ってもらった場所は、セイントメアリー教会だったのです。
この場所では、ずっと鳥肌がたってどうしようもありませんでした。
ここに来るために、私はイギリスにやってきたんだ!とそのとき強く感じました。
昨年秋、魂に戻った私の双子の妹に・・・マリア様の愛を届けるために、私はライの町を選んだのです。


   
白亜の岸壁セブンシスターズ            セイントメアリー教会

ここにいる間、私は聖母マリア様にお導きをいただいた事にずっと感謝していました。
そしてリチャードとデュアナとの出会いは、ここへ繋がっていたのだと確信しています。
次にイギリスに訪れるときは、スピリチュアルな町、グラストンベリーとストーンヘンジへ連れて行っていただくことを約束しています。


お二人に出会えたことに感謝し、いつまでもこの関係が続くように祈りながら・・・

Maria